サーキットでの練習 ~井の中の蛙ではあるけれども~
小富士モータース
集合写真
バブルが生んだ最強の珍車 セラ
使い方によっては高い戦闘力 MR2
ロードスター VS アルテッツァ
6月6日 日曜日
予定されていた軽自動車耐久レースは予想通り中止になりましたが、
運転技術向上の為に仲間と共にサーキットで練習することにしました。
天候は晴れ、サーキットの場所も高地なのでさほど暑くもなく過ごしやすかったです。
参加メンバーは
私、大田 (マツダ ロードスター 型式:NB8C 前期)
ザ・FRスポーツ
ABSもトラクションコントロールもない素の車
近藤 (トヨタ アルテッツァ 型式:SXE10)
1周50秒を切る為にかなりつぎ込んだ男(ユニセフに募金したら1000人は救えたぞ)
アルテッツァってどう入力したら一発で変換できるの?
当時、海外ではレクサスISとして売っていた
吉田 (トヨタ セラ 型式:珍車 )
トヨタがバブル時代に狂って作った車(もう2度とこんなのは出ない)
写真で分かるように、ガルウィングドア。
1500㏄ スターレットがベース ターボなしで割と遅い(笑)
鈴木 (トヨタ MR2 型式:SW20)
仲間内の車では別格の車 2000㏄のターボ車
エンジンがミッドシップに配置 リア駆動
下手くそにはじゃじゃ馬すぎてアクセルワークが難しすぎる
それぞれの愛車で楽しむというのが今回のコンセプト
今回、面白かったのは
私、大田がロードスターで周回を重ねるも、1周のタイムは平凡な51秒台。
今までの最高タイムは50秒3くらいだったかな。
惜しくも50秒を切った事がありません。
本気で走ったのに普通のタイムに落ち着き、こんなもんかと思っていた所、
年は60台後半だろうか?
ひょっとして70きてるかなっていうおじいさんが同じロードスターに乗って現れた。
見物かなと思っていたらサーキットを走る模様
仲間とこんな会話
ノーマルに近いロードスターのお爺ちゃん。
1周56秒くらいなもんじゃないかね~
怪我せんように帰っておいで~
てなもんよ。
ところが、画面に映しだされるタイムを見てみると
49秒台で走っているではないか!
正直、俺はうなだれた・・・
虚無感を味わう
しばらく熟考し、こう言おうと決めた。
恥ずかしながら、僕に走り方をお教え頂けませんでしょうか? と。
何が決め手なのか知りたい。 ああ、知りたい・・・
伺った所、気持ちよく相談にのって頂き、色んなアドバイスを頂き
目から鱗。
今回よかったなと思った事は
一期一会
これでしょうか
結局は人との出会いにより人は何かを得るって事ですね。
わかってはいるけど、なかなかわからないものです
今回はとんでもない大きな心のスイッチが入ったぞ。
いままではロードスターに関してはエレガントに乗ろうと思っていたけれど、
ロードスター、チューンナップ計画発動!
もう一つついでに思うところを言うと
ロードスターほど面白い車はないと思うな~
すべての車の動きを自分で制御する楽しさ。
まんざらではない人は買ってみてね
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