1万円でできる防犯カメラ取付のご紹介(DIY)
小富士モータース
360°カメラのドライブレコーダー
ACアダプター ※出力を確認する事
シガーソケット
取付状態
スマホで見た画面
世知辛い世の中、自動車のドライブレコーダーの取付率もうなぎ上りです。
ドライブレコーダーの有益性は言わずもがな、自宅、店舗にも防犯カメラはあふれています。
そこで、とても簡単に、リーズナブルに取り付けられるドライブレコーダーを使った防犯カメラのご紹介。
取り付けてみると予想以上に良かったので皆さんのお役に立てられるかなと思いました。
詳しくやり方を紹介しますね。
まず、購入したドライブレコーダーはインターネットで1万円位した360°カメラのドライブレコーダー。
普通のカメラのドラレコでも構いませんが、360°カメラは画角が大きく、1台で広くカバーできます。
次に配線です。
基本的に車用は電圧は12Vで作動しますので家庭用の100Vをつないでしまうと壊れてしまいます。
インターネットで「12V 電源」で検索すると交流100Vから12V直流に変換してくれる商品を探せます。
しかし、今回はどこの家庭にも何個かは転がっていて、何に使うかもわからなくなったACアダプターを使います
ACアダプターとは、その名の通りAC(Alternating Current)交流を直流(Direct CurrentはDCと略す)に変換する電気機器
注意しなくてはいけないのは
アウトプットが12Vである事
ACアダプターの裏には必ず定格等が書かれていますので確認しましょう
もうちょっと詳しく言うとアウトプットの電流の大きさも気にしなくてはいけませんが、ドライブレコーダーの駆動には
電流は多く流れないので気にしなくてもいいかなと思います。
あとはドライブレコーダーの配線とACアダプターの配線をつなぐだけ。
直流なのでプラスとマイナスを間違えない様にしましょう。
ちなみに極性の確認はどこの家庭でもあるサーキットテスターを使うだけです。
無い場合は適当につないでも50%の確率で成功します(笑)
失敗して壊れても当方は責任を持ちませんので、こまったら少し電気に詳しい人に聞いてみましょう。
ドライブレコーダーの配線はシガーソケットに刺すタイプだったので、シガーソケットのメスソケットも使用しました
電源が確保できたら次は取付です。
窓の中から張り付けて、コンセントから電源を取りましょう。
今回のドライブレコーダーはWi-Fiで設定、そして画像をスマホで確認するタイプです
スマホに専用アプリを入れてパスワードを設定するとすぐに使える様になりましたよ。
写真の通り、店舗前の右から左まできれいに映っております。
写真では魚眼レンズから覗いたように映っていますが、アプリでどの様にも見る事が出来ます。
簡単にカメラを取り付けてみたい方は試してみてくださいね。
※中華製ドライブレコーダーなので自己責任でやってくださいね。
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