江戸時代中期の安永元年（1772年）に、この地に創業した私共の歴史は250年を越え、現在の当主で9代目にあたります。
土佐藩山内公にもその味を認めていただき、土佐藩御用菓子司もつとめました（土佐藩御用達、みたいなものでしょうか？）。
明治以来、各種品評会でいただいた褒状・賞状は三十数点を数え、お店に飾ってあるので、ぜひ見にいらしてください。
250年を超える和菓子店は県内でも珍しいとのことで、この土地の銘菓を守り続ける喜びと責任を感じつつ、日々精進しております。