先日は雪が降りましたね！！
いや、さむ～～～～～～～～！！
でも多分　去年よりは今の方が暖かいんだろうね・・(笑)


最近お客様や、ネットなんかでもよく目にするんですけど
「小さな子供の大癇癪」
もちろん子供ですから、感情の制御もまだまだ未熟！
うぎゃーーー！！っと大きな声で怒るときもあります！

そんな中でも
乳幼児期に「かんむし」なんて言われて、
◉何も理由がないはずなのに叫ぶように泣く
◉夜中驚いたように飛び起きる
◉注意しても物を投げて怒る(物にあたる)
◉よくお乳を吐く
などなどの出来事に悩むお父さんお母さんは多いです。

通常の癇癪に比べて、叱ってもなだめてもダメだったり
怒りがとても長く続く特徴があります。
※全部が当てはまるわけではないです(^_^)



そもそも「かんむし」って、
西洋医学的に言えば、小児の自律神経失調症から起きる神経異常興奮に当たり、
赤ちゃんが理由もなく不機嫌になってじれたり、欲求不満を起こすことです。
なぜ「かんむし」と言うのかというと、昔は体の中にいる悪い虫、
すなわち「疳の虫（かんのむし）」という虫のせいだと信じられていたからです。

泣き止まない赤ちゃんに腹が立とうとも、
「疳の虫が子の中で暴れるせいだ」と考えることで
少しでも親子の心を楽にするための言葉でもあったようです(^▽^)
優しい考え方ですよね♪♪



最近は見なくなりましたが、昔あったCM覚えてますか？
「赤ちゃん夜泣きで困ったな～、かんむし乳吐きよわったな～♪」
ありましたよね！！いつの間にか見なくなりましたけど。


しみず薬局にもこのCMと同じように
大人も子供も飲める「救心感応丸」という丸薬があります！
胡麻くらいの小さな粒で、ゼリーやヨーグルトに混ぜて簡単に与えられます！

Ｎ市にお住いのお客様のお子さんは、
きぃぃぃぃぃ！！！！と怒ってしまうと手が付けられず、
家族全員で頭を悩ませていたそうですが
感応丸を飲み始めてすぐに落ち着いたそうです(*´▽｀*)
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気(心)を落ち着ける沈香、緊張や興奮を鎮める麝香などが配合されていて、
大正2年の頃　110年も前から親しまれている伝統的な丸薬、救心感応丸。

もっと古い話だと、
「この紋所が目に入らぬか！」でお馴染みの水戸光圀公の
あの印籠の中には救心感応丸とほとんど同じような丸薬が込められていて
長旅の中で大活躍したそうですよ(*^▽^*)




子供の中の「かんむし」
サッサと退治して朗らかに過ごせるようになりましょう☆

子供の体を整える簡単天然だし「味わいだし」も
日々の食事の中で取り入れるのがおススメです(*^▽^*)








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