おはようございます
トラ
が目印バロック屋
アンドウでございます
3月に入って高校を卒業したTEEN達が髪を染めたりパーマしたりしに来てくれますが
まぁ〜なんともフレッシュですな
「将来は教師になりたいんです!」や「薬剤師になるために大学へいきます!」とか
「もう勉強はしたくないので働きます!」なんて子もいましたねw
月並みな言い方ですけど、若者には無限の可能性を感じますねw
あなたは「あの頃思い描いた大人になっていますか?」
「あの頃なりたかったものになれてますか?」
まだまだ少年ジャンプ離れできないいい大人のアンドウですが
人並みに「少年時代」というやつはありましてねw
中2で美容師になる! 将来自分の店を持つ!と心に決めたわけなんですが
そこに至るまでの少年アンドウの葛藤と苦悩やいかに!
今日はそんな昔話をひとつ・・・と言わずふたつ、みっつw
あれは中学2年の頃でした
中2といやぁ「中2病」なんて言葉があるくらいの多感な時期でして
当のアンドウもいつもどうやって女の子にモテるか?
なんてことを毎日のように考えてるころでしたw
テレビじゃキムタクが美容師役を演じて一躍超人気ドラマになった「ビューティフルライフ」
そこから一気に始まった「カリスマ美容師」ブーム
連日テレビではどこかの美容室のカリスマ美容師が取材され
中高生のなりたい職業ランキングの上位に美容師がランクイン!
世に言う「大美容師時代」へ突入し「ひとつなぎの大秘宝」を探しに美容室に就職していた頃ですね
さて、勘のいい方ならここで「なるほど、この流行りに乗っかって美容師を目指したわけだな!」
てな推測をしてることかと思いますが・・・
当の少年アンドウは・・・
このブームに、まったくといっていいほど興味がありませんでした
幼少の頃から人見知りが激しかったのでオシャレな美容室などいけません
オシャレなお兄さん、お姉さんとなんかしゃべれるわけがありません
近所のおばちゃんが営む床屋さんで髪切るのがやっとでした
「なるほど、この床屋のおばちゃんが自らの片腕を犠牲にしてまでアンドウを救うわけだな?」
と推測している方、残念ながらこの床屋さんはなんの伏線でもありませんw
中2で美容師を目指すも高校を卒業するまでこの床屋さんには通ってましたけどw
さて、今のところ一切接点のない美容師ですが
これからどのように中2病アンドウの運命を変えていくのでしょうか?
例によってじらしてじらして書いていくんでどうぞよろしくですw
〜つづく〜