この度、2025年大阪・関西万博において、内閣府と連携して『書道パフォーマンス甲子園inEXPO(特別大会)』の開催が決定しました!!
書道パフォーマンス甲子園が、日本を代表する文化の一つとして世界に発信されます。
第18回書道パフォーマンス甲子園は令和7年7月(予定)に四国中央市で開催し、その中でEXPO大会の出場校を決定する予定です。
今回、内閣府と連携してEXPO大会を実施することになったのは、世界中から人が集まる万博において、日本の「地方創生SDGs」を国内外に発信する手法として、「伝統的な美しさ」、「華やかさ」と「メッセージ力」を備えた”書道パフォーマンス”が、最も効果的であると考えられたためです。また、各地域の高校生が考えている「地域の未来」などを「書」に表し、社会へのメッセージとして発信することにより、「地方創生SDGs」が目指す、持続可能なまちづくりや地域活性化を促進するためです。
なお、本発表内容は変更となる場合がありますのでご了承ください。
日 程:令和7年8月21日(木曜日)※変更になる場合があります。
場 所:EXPOホール(大阪 夢洲/収容予定2,000人)
<今後の流れ>
- 令和6年12月末頃 開催概要の発表
- 令和7年7月予定 第18回書道パフォーマンス甲子園(EXPO大会出場校を決定予定)
- 令和7年8月21日 書道パフォーマンス甲子園inEXPO
※日程等は変更になる場合があります。
四国中央市役所交流棟前に、懸垂幕を設置しています!
その他にも、EXPO大会のPRとして卓上のぼりの制作・設置にも取り組んでいます!
SDGs卓上のぼりについて
通常の卓上のぼりは、ポリエステルやプラスチックなどが使用されていますが、のぼり旗の部分は汚れや折り目などがついて使用できないパフォーマンス用紙を再利用して制作しました。また、支柱等や台座は、地元の教育支援センター「キトリ」の活動の中で実施している竹細工の技術を活かして加工された竹を使用し、環境に優しいSDGs卓上のぼりが完成しました!
制作様子・完成品
令和6年4月1日(月曜日)四国中央市福祉会館で、組み立て作業を大会の企画・運営に携わっている、高校生運営チームSHiPsに協力してもらい制作しました。書道パフォーマンス甲子園大会アンバサダー青柳美扇さんにもご協力いただきました!!
卓上のぼりは、四国中央市役所内や市内郵便局、川之江信用金庫などの窓口に順次設置予定です。
開催決定に関する発表は、内閣府が令和6年3月4日(月曜日)に東京の日経ホール(大手町)で開催した地方創生SDGs国際フォーラム<外部リンク>において行いました。
国際フォーラムでは、愛媛県立三島高等学校と水戸葵陵高等学校(茨城県)が万博のテーマなどに沿って書道パフォーマンスを披露し、EXPO大会開催をPRしました。
- 書道甲子園を大阪万博で開催へ 四国中央市、地方創生SDGsを国内外に発信(愛媛新聞)<外部リンク>
- 万博で「書道パフォーマンス甲子園」特別大会 地域活性化+SDGs(毎日新聞)<外部リンク>
- 世界の文化へ!四国中央市”発祥”「書道パフォーマンス」大阪・関西万博でイベント開催決定(テレビ愛媛)<外部リンク>
EXPO大会の開催発表の様子
動画はこちら⇒ https://youtu.be/Fz4pRH9Fqzg?si=CkqfwhFxWTz6ZOiy<外部リンク>
愛媛県立三島高等学校 テーマ「地域の未来」
動画はこちら⇒ https://youtu.be/-IO1JMuZEFs?si=wH43SPWqjuizLs3v<外部リンク>
水戸葵陵高等学校(茨城県) テーマ「いのち輝く未来社会」
動画はこちら⇒ https://youtu.be/dTRYRfuPcxs?si=eq5MjbToNLNqYwGw<外部リンク>
書道パフォーマンス甲子園inEXPO(特別大会)についての詳細は、令和6年12月末頃に発表予定です。
続報をお楽しみに!!
2025年大阪・関西万博についてはこちら<外部リンク>