地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

四国中央の地域情報サイト「まいぷれ」四国中央市

【重大発表】大阪から四国中央市へ! プロバレーチーム「近畿クラブスフィーダ」の愛媛拠点化構想に迫る!!

更新)

~欲しかったプロスポーツチームが遂に誕生!!スポーツで地域を盛り上げよう!!~

提供:近畿クラブスフィーダEHIME

タイヤ関係でお馴染みの「鍋ゴム」さんから、地域が沸き立つビッグニュースが飛び込んできました!!

 

なんと、大阪を拠点に活動してきたプロバレーボールチーム「近畿クラブスフィーダ」が、四国中央市を含む東予エリアを新たなホームタウンとして拠点移転を進めているとのこと☆

 

なぜ大阪からこの地へ?

どんなチームがやってくるのか?

仕掛け人である鍋ゴムさんにお話を伺うと、地域の未来を変える壮大なドラマが見えてきました!!

◆近畿クラブスフィーダEHIME◆

■チームの歴史

 

2005年、TOYO TIRESのチームが廃部に伴い、バレーボールを続けたい選手及びトップリーグを目指す選手のチームとして、当時地域バレーの啓発、振興を行っていた「近畿クラブ」を受け皿に発足。
チームコンセプトとして「若手育成」を掲げ、強化目的での学生プレーヤーを加入させ、着実な補強を行いつつ上位進出を狙っている!
組織体制が変化する中でも、バレーボールの普及・啓発・振興を目的として活動しているチーム。

 

■チームの概要

 

近畿クラブスフィーダチーム名の由来『スフィーダ・SFIDA』とは、イタリア語で『挑戦』を意味しています。

企業チームへの『挑戦』、仕事とバレーの両立への『挑戦』をチーム一丸で行い、地域に根ざしたチームとしての『挑戦』であるところから命名されました。

なぜ大阪から愛媛へ? 拠点移転の裏にある「都会の切実な事情」と「地域の可能性」

 

■大都市で起きている「深刻な体育館争奪戦」

 

実は現在、大阪などの大都市圏では「体育館の確保」が非常に深刻な問題になっています。

Vリーグの男子・女子チームはもちろん、近年大人気のバスケットボール(Bリーグ)など、数多くのプロチームがひしめき合っている状態です。

プロリーグの公式戦を開催したり、日々の練習を行ったりするためには、リーグが定める厳しい規格を満たしたアリーナや体育館が必要不可欠。

しかし、チーム数に対して条件を満たす施設が圧倒的に足りず、「練習場所や試合会場のスケジュール確保が限界に近い…」という、都会ならではの高い壁に直面していたのです。

 

■「地方」だからこそ実現できる、地域密着の強み

 

そこで白羽の矢が立ったのが、ここ愛媛県の東予エリアでした。

「都会から地方へ来るのは都落ちでは?」と思う方もいるかもしれませんが、実は全くの逆!

プロスポーツを根付かせる上で、地方には都会にはない強大なポテンシャルが秘められています。

大都市のような過酷な施設争奪戦がない地方都市では、既存の体育館を上手く活用することで、施設自体の利用活性化にも繋がります。

そして何より最大のメリットは「地域との圧倒的な距離の近さ」です。

娯楽やチームが無数にある都会ではチームの存在が埋もれてしまいがちですが、地方であれば「自分たちの街のプロチーム」として、市民や地元企業、行政が一体となって熱く応援する文化を作りやすいという強みがあります。

「街にプロスポーツがある日常」を、地方の強みを活かして実現する。

今回の移転は、まさにバレーボール界の未来を見据えた、ポジティブで戦略的なチャレンジなのです!

「四国中央・新居浜・西条」が1つに!3市連携のホームタウン構想

 

■「地域に負担をかけない」分散開催のメリット

 

プロリーグに参入すると、ホームゲームは年間で約18試合ほど行われます。

これをもし1つの市の体育館だけで開催してしまうと、長期間施設を占有することになり、市民の皆さんの部活動やママさんバレー、他のスポーツ大会などに大きな影響が出てしまいます。

「地域を盛り上げるためのチームが、地域の負担になってしまっては本末転倒」。

そこで、3市でバランスよく試合を分散開催することで、これまでの市民のスポーツ環境を守りながら、身近でプロのド迫力な試合を楽しめる仕組みを作ろうとしているのです。

さらに、スポンサー支援も1つの市や少数の企業に頼り切るのではなく、3市の企業で広く手を取り合って支えることで、無理のない「持続可能なチーム運営」が可能になります。

まさに、東予エリア全体で育てるプロチームです!!

 

■スポーツビジネスのプロが仕掛ける、本気の挑戦

 

この画期的なプロジェクト、ただの夢物語ではありません。

実は今回の運営体制には、過去にサッカー(Jリーグ)やバスケットボール(Bリーグ)の立ち上げに深く関わり、チームを成功に導いてきた経験豊富なGM(ゼネラルマネージャー)が参加しています。

他競技で培われた「プロスポーツを地域に定着させるノウハウ」が、いよいよバレーボール界、そしてこの東予エリアに注ぎ込まれるんです!

現在は、今月中のリーグ参入要件(法人化や体制づくり)のクリアに向けて急ピッチで準備を進めている真っ最中。

この大きな壁を乗り越えれば、早ければ来年には新たなプロリーグ(SVリーグ)の舞台で、彼らの熱いプレーが地元で見られるようになります。

東予の歴史が動く瞬間は、もうすぐそこまで来ています!!

※昨シーズンの日程になります

※昨シーズンの日程になります

サーブがつまらない?試合が長い?バレー界の常識を覆す「フランクなエンタメ」へ

 

■誰もが感じていた「バレーボール観戦の壁」

 

「バレーボールって、実は試合時間が読めないスポーツなんです。」

フルセットまでもつれ込むと、最長で2時間半近くかかることもあります。

さらに室内競技ということもあって、野球やサッカーのように『お酒やポップコーンを片手に、お祭り気分でワイワイ楽しむ』というフランクな観戦スタイルが、日本ではまだあまり定着していません。

例えば、緊迫したサーブの瞬間の静けさや、試合展開の長さ。

そうした「ちょっと敷居が高いかも…」と感じてしまう部分に切り込み、もっと誰もが気軽に楽しめるエンタメに昇華させたいという強い危機感と、それ以上のワクワクするアイデアがチームにはありました。

 

■目指すのは、海外のような「お祭りスタジアム体験」!

 

チームが目指しているのは、バレー大国であるイタリアなどのように、会場全体がひとつのフェスやパーティーのようになる空間です。

「ただ試合を観に行くだけの場所にはしたくない。週末に、おいしい地元のご飯を食べて、ビールを飲みながら、音楽と光の演出の中で『なんか楽しいから行こうや!』と、家族や友達とラフに集まれる場所にしたいんです!」

ルールを完璧に知らなくても、ド迫力のスパイクや華麗なレシーブに歓声を上げ、会場が一体となって盛り上がれる。

そんな「お祭り感覚のスタジアム」がこの東予エリアに誕生したら、週末の過ごし方が一気に変わりそうですよね!

スポーツの枠を超えた、新しい地域のコミュニティスポットとしての挑戦が今、始まろうとしています♬

地域で育てる未来のスター!子どもたちへの熱血指導と「選手の雇用」

 

■地元の宝を育てる!すでに始まっている熱血指導

 

「プロチームができてから動き出す」のでは遅い!ということで、実はすでに、地元の小学生バレーボールチーム「長津JVC」を引き継ぐ形で、下部組織にあたる「スフィーダキッズ」が本格始動しています。

現在は四国中央市だけでなく、隣の新居浜市の子どもたちも含めて、なんと約60名もの小中学生が在籍し、汗を流しているそうです。

驚くべきはその指導内容。

週に3~4回行われる練習では、中学生のうちから「高校生や社会人が使う高いネット」をあえて使用しています。

「早いうちから高いレベルに慣れておくことで、高校や大学、その先のステージに進んだときに即戦力としてすぐに活躍できる」。

そんなプロならではの愛のある英才教育が、すでにこの街の体育館で実践されているんです。

ここから未来のトップリーガー、いや、日本代表が生まれる日もそう遠くないかもしれません!

 

■選手にも地元企業にも未来を。新しい「雇用」のカタチ

 

そしてもう一つの大きな挑戦が、選手たちの「セカンドキャリア」を見据えた地元企業との連携です。

従来のスポーツ界にありがちだった「スポンサー料をもらう代わりに、形だけで選手を雇ってもらう」というやり方では、選手が引退した後にキャリアが途絶えてしまうリスクがありました。

そこで今回チームが提案するのは、選手を「一人の貴重な若手労働力」として地元企業にしっかり受け入れてもらう仕組みです。

現役時代は、午前中は企業の社員として仕事に励み、午後はプロとしてバレーボールを本気でプレーする。

そして引退後は、そのままその企業の即戦力・中核メンバーとして長くキャリアを築いていく――。

 

プロの厳しい世界で培った精神力やチームワーク、高いコミュニケーション能力を持つ若者は、企業にとっても非常に魅力的な人材です。

選手にとっては引退後の安心につながり、地元企業にとっては優秀な若手人材を確保できる。

まさに地域とチームが「ウィンウィン(相互利益)」になれる、持続可能な新しい雇用のカタチを、ここ東予から発信しようとしています。

編集後記

 

プロチームがやってくる。それだけでも大ニュースですが、私が何より感動したのは、彼らが単に「試合をするため」ではなく、「この街と一緒に生きるため」に来てくれるという事実です。


すでに始まっている子どもたちへの熱血指導や、引退後も見据えた地元企業での新しい雇用のカタチ。チームの勝利を応援することが、そのままこの街の未来、そして子どもたちの夢を応援することに直結しているのだと実感しました。


私自身、バレーボールではありませんが、小さい頃からずっとサッカーに打ち込んできました。

当時は「地元にサッカーのプロチームができたら」と夢見た時期もありましたが、同時にその実現の壁の高さや、現実的な難しさも痛感していました。


それでも、体を動かすことやスポーツの熱狂そのものが大好きな私にとって、「いつか地元に、みんなで夢中になれるプロスポーツクラブができたらいいな」という想いはずっと心の中にありました。


だからこそ今回、競技の枠を超えて「地元が一体となって応援できるプロチーム」が誕生するという長年の夢が現実の形となり、今とても胸が熱くなっています。
「私たちの街のチーム」として、これから全力で背中を押していきたいと思います!

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

この記事に関するキーワード