コロナウイルス も全数把握をするか?しないか?という議論に入りましたね。
それぐらい日常に溶け込んでしまって、四国中央市でも、出たらしいよー!どこでー!?あのコンビニなんだってー!ぎゃーー!10何人、今日は二桁になったーー!とか大騒ぎしてましたが、最近は大体三桁で出てますからね。
当たり前のように。
この町でも発熱外来をやってる病院はマージーで忙しそうです。
しかも、受診する人でこれですからね。いや。陽性になられたら怖いけんいかん!って人も実際にいて自力で治します。って人もいるし、まったく元気だけど家族が陽性になったから検査をしたら陽性だったけど無症状なんて人もたくさんいます。
まぁ本当にインフルエンザよりも身近になってきてるなぁという感覚になってますけども、
ここで厄介なのが出てきてるんですよ。
寒暖差疲労!
症状は、
倦怠感、喉、鼻水、鼻詰まり、咳などの風邪の症状、気分的な症状。あと下痢。
今寒暖差すごいでしょ。
東京は1日違うだけで10度も気温が違ったりと気温差が半端じゃないんですよね。
1日の中でもすごいじゃないですか。
昼間はめちゃくちゃ暑いのに、夕方から夜にかけて涼しくなってるし、朝一はTシャツで外に出ると肌寒いですもんね。
この季節の変わり目、特に夏から秋にかけて暑さと寒さが入り混じる時には寒暖差疲労を起こしやすいんですよね。それを数年前から「秋バテ」という呼び方をされて広まってましたが正式名称「寒暖差疲労」なんですよ。
もう一度症状を言いますね。
倦怠感、喉、鼻水、鼻詰まり、咳などの風邪の症状、気分的な症状。あと下痢。
これ、全部コロナで起こる症状とかぶるんですよ。
これが問題になってて、受診されてもどっちかわからん。熱があるかないか?という所が大きな違いなんですけど、BA5型は熱が微熱の場合もありますし、下痢することもありますからね。
そう!BA5型の特徴が喉の痛みで熱が出て咳があって。みたいな方が多いですが、お腹に来る人も結構いるんですよね。腹痛と下痢。熱はあまりなく胃腸炎に近いような症状ですよね。そんな感じの方も検査をすると陽性ということがあるんですよね。
だから、この寒暖差疲労で起こってる症状なのかコロナなのか?を個人で見極めないと行けないですし、まずは僕らが出来るのは、まぁコロナも予防をしながらはもちろんのことですが、寒暖差疲労を起こさないようにする事も大事ですよね。
要は自律神経の負担を減らす事ですよ。
もぅ絶対に必要なのは睡眠ですよ。
どんなに遅くても12時までには寝る!そして7〜8時間は寝る。本当睡眠はめちゃくちゃ大事ですからね。眠ってる時にだけ脳は休みますし、その時だけ回復できる時間になりますからね。
あとは、お風呂はもう涼しくなってきたので浸かった方がいいですよね。
38−40度くらいのお湯に15分ぐらいゆったり入る。これ自律神経をリラックスさせる入り方ですからね。40度以上だと興奮のスイッチを入れるし、シャワーでもスイッチオンですからね。シャキッとしたいときはいいけど、夜寝る前にゆったりしないといけない時には、入らないとね。
あとは、食事ね。バランス良く食べる。はもちろんですけど、キーワードは亜鉛、ビタミンB群、タンパク質、この辺りを積極的に取りながら和食中心がいいですね。
自律神経を整えるというのが基礎免疫を高めることに繋がりますからね。
寒暖差疲労を起こさないようにするのプラスコロナの予防にもなりますから。
特にこの季節の変わり目は気をつけてくださいね。
自律神経ケアは漢方は超得意分野です。
お困りの際はいつでもご相談くださいm(_ _)m