おはようございます

トラが目印バロック屋アンドウでございます

これはまだまだアンドウが駆け出しの美容師真っ只中の話しなんですが

以前勤めてたお店の社長とわたしと２つ上の先輩と東京に行った時のお話しなのですが

社長は学生時代に東京の専門学校に通っていて２０代の後半まで東京で働いていました

そして社長の美容学校の同級生でもあり、大物芸能人を多数顧客に持つヘアメイクのスペシャリストの方と一緒に食事を

させてもらう機会をいただきまして　

お酒も入りつつ、とても勉強になる話をいろいろと聞かせてもらいまして( ..)φメモメモ

そしてその方がヘアとメイクを手掛けたウェディングドレスのｓｈｏｗっていうんですかね？

(名前を出せばだれでも知ってる芸能人がプロデュースするドレスのｓｈｏｗ)のビデオがあるから観にこないか？と

言われましたので、こんな機会もそうそうないだろうと先輩と二つ返事でその方の自宅兼スタジオに行くことになりました

「どうせなら芸能人でも呼んであげようか？」って言いながら電話したのがあのＩＫＫＯさんｗ

どうやらＩＫＫＯさんの先輩らしかったｗ　その時はＩＫＫＯさん東京にいなかったので会うことは出来なかったがｗ

そしてｓｈｏｗを観ながらその方に解説までしてもらってとても勉強になったことを覚えてはいるのだが…

この後の出来事があまりに衝撃的だったので記憶が上書きされているｗ

お酒も入ってるせいもあり先輩がｓｈｏｗを観ている最中に眠ってしまったのだ

さすがに失礼なんじゃ？と思ってなんどかちょんちょんつついてみたが全く起きない！

「いいから寝かせといてあげなさいよ」と言われたんでわたしは解説を聞きながらマンツーマンになったｗ

そして観終わっても先輩は起きないｗ　すると「どっちが先にシャワー浴びる？」と言われたので

「はい？？」ってなった　「あなた、これから先この業界でもっと上を目指すならコッチの世界に

来なきゃダメよ！？」って言われた　そしてアイドルの卵をたぶらかそうとする悪徳プロデューサーの魔のささやきを必死にかわしつつｗ

隙を見て横で寝ている先輩を殴る蹴るしながらなんとか起こし

「先輩送ってかないとｗ」という無理やりな言い訳でその場を後にしたｗ

アンドウはもちろんアッチの世界に興味はない！

駄菓子菓子！いや、だがしかし、「女以上に女な男」これは接客業をするうえで最強だと思う

男の考えだとどうしても「肯定」か「否定」しかなく、そこに「共感」がないからだ

「共感」しながらも「否定」してオトすみたいなことがゴリゴリの男だと難しい

ドノマールなアンドウがそれを身に着けるには心理学の本やらを読んで参考にするしかないｗ

余談ではあるが、帰りの飛行機の中で社長に「新しい扉は開けたかｗ？」と言われたので

ピンときた！　あの恐ろしい体験は実は仕組まれたものだったのだと

そして数年が経ちまた東京でその方と会える機会に恵まれたので

わたしは高松空港で皮肉とダジャレをこめたお土産を買って行った

「これ、香川の名物なんですよ〜　召し上がってくださいね〜」と渡し、紙袋を見るや

「オカマにカマ揚げうどんだなんて良い度胸してるじゃな〜いｗ」と返ってきた

やっぱオネェはすごいなと思ったｗ

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